歯周病が全身に与える影響
- 2025年9月11日
- BLOG
こんにちは
今日は歯周病についてお話しします。
歯周病というと歯茎が腫れたり、歯が抜けてしまうというイメージが強いと思います。もちろんこれらも大きな特徴ですが、実はお口の中だけではなく全身の健康にも深く関わっていることをご存知ですか❓
歯周病は歯茎や骨に炎症を起こす感染症です。
その原因菌や炎症物質が血流にのって全身に広がることで、以下のようなさまざまな病気との関連が報告されています。
✅糖尿病
✅心筋梗塞
✅心内膜炎
✅脳梗塞
✅誤嚥性肺炎
✅動脈硬化
また、妊娠中の歯周病は、母体だけではなく、早産や低体重児出産となるリスクもあり、赤ちゃんにも影響する可能性があります。
では、歯周病をどう予防すればいいのでしょうか💭
歯周病🟰歯だけの問題ではないからこそ、日々の予防とケアがとても大切です🪥
⭐️毎日の丁寧な歯磨き
⭐️定期的な歯科検診とクリーニングへの受診
⭐️歯茎の腫れや出血を放置しない
また、歯周病の方は治療をしっかり行うことで、全身の様々な病気リスクを下げることが可能です。
日々の口腔内ケアを見直し、全身の健康に繋げましょう😊✨