こんにちは🎄

歯周病特集もいよいよ第４弾となりました❗️

これまで歯周病の原因や症状などをお伝えしてきましたが、今回はさらに踏み込み、歯周病が全身に及ぼす影響についてご紹介します。

歯周病は口腔内だけの病気と思われがちですが、実は全身の健康に深く関わる病気であることが、近年の研究で明らかになってきています。

初期のうちは自覚症状が少ない歯周病ですが、進行すると血管を通じて全身に広がり、下記のようなさまざまな疾患を引き起こすリスクが高まりまるといわれています。

・心血管疾患（心筋梗塞、狭心症、脳梗塞）

・腎臓病

・糖尿病

・低体重児出産、早産

・骨粗鬆症

・肺炎

・関節リウマチ

・認知症

・口腔ガン

歯周病は単なるお口の中の病気ではなく、体のいろいろな部分の健康と結びついた病気です。

そのため、日頃の歯磨きはもちろん、歯科での定期的なクリーニングを行うことが歯周病やその他の病気の予防に繋がります。

次回は最終章❗️

歯周病予防につながるセルフケアや歯科での治療について詳しくお伝えします❗️