歯周病の進行について
- 2025年11月20日
- BLOG
こんにちは🐰
今回は【歯周病がどのように進行していくか】を前回より詳しく症状なども合わせてお話ししていきます🎵
まず健康な歯茎は、淡いピンク色で引き締まっており、歯と歯茎の間に隙間がない状態です。
この健康な状態から歯と歯茎の間に汚れ(プラーク)が溜まり、歯周病菌の毒素が歯茎に炎症を起こすことにより、歯肉炎となります。
歯肉炎になると、歯茎が赤くなったり、歯磨き時に出血します。
この状態を放置すると、炎症が歯茎の内部へ広がり、歯と歯茎の間に歯周ポケットという溝ができ始め、軽度歯周炎となります。また、骨が少しずつ溶け始めます。
軽度歯周炎になると、歯茎の腫れや出血が続くようになります。
その後、中等度歯周炎となることで骨が大きく溶けることにより、歯がぐらつき始めます。
また、口臭が悪化してきたり場合によっては膿がでてくることもありしみる症状が強くなります。
そして、最終段階の重度歯周炎。
この段階までいくと、歯が大きく揺れ、食べ物を噛む時にも痛みが生じ、歯を抜かなければいけないこともあります。
そうならないためにも、歯周病は早期発見・早期治療がとても大切です🦷
今回の記事を読んで気になる症状があれば、早めにご相談ください🌱
次回は歯周病特集第3弾❗️
歯周病のリスクを高めるをご紹介いたします。
是非ご覧ください💫