CADCAM冠のメリット・デメリット
- 2025年2月6日
- BLOG
皆様こんにちは 🎵
名古屋もまた一段と冷えてまいりましたね⛄️
風邪をひかないようにお過ごしくださいませ😊
今日はCADCAM冠についてお話しします🦷
CADCAM冠とは、保険適用の白いプラスチックとセラミックを混ぜた被せ物です。
2024年6月の改定により、ほぼ全ての歯に対して適用となりました。
具体的には上下の第一小臼歯・第二小臼歯・第一大臼歯・第二大臼歯(前歯から数えて4,5,6,7番目の歯)及び、上顎、下顎の前歯(中切歯・側切歯・犬歯)です。
※保険診療はあくまで健康を害する要素を取り除くための医療に適用されるものであり、審美目的の治療は対象外となります。
では、CADCAM冠を使うメリットは何なのか?
それは、費用を抑えて歯を白くできるということです💡
また、金属を使わないのでアレルギーの心配はありません!
対するデメリットは、何なのか?
・耐久性が弱いため欠けたり割れたり外れたりしやすい
・プラスチックの性質上、変色しやすい(最初は白いが黄色くなる)
・プラークがつきやすい
・銀歯と比べ歯を多く削る必要がある
上記のことを踏まえると、一見良さそうなCADCAM冠でも歯によってはお勧めできない場合もあります💦
進行している虫歯の治療には、良い材料を使用するようにしましょう✨
ではまた来週🖐️💖